ビリルビンと結石は深い関係がある。

○結石とビリルビンの関係性とは
ビリルビンと結石の関係性とはなんでしょうか?
実は、胆嚢の周りに結石ができてしまうことがあります。
その結石が詰まってしまうと、胆汁がながれにくくなってしまうのです。
流れにくくなってしまうと言うことは、ビリルビンも流れにくくなると言うことです。
そして、血液中にビリルビンが逆流してしまいます。
これによって、ビリルビンの数値が高くなるんです。

 

また、結石はどこにできたかによって
結石の名称がかわってくるんです。
また、 
よく耳にする、尿路結石とは
まったく関係はありません。
今回は、
肝臓に関する結石の種類についてご紹介していきます。

 

○結石の種類とは
まず、胆石という言葉はご存知ですか?
胆嚢、胆管内に結晶ができることがあります。
その結晶を胆石と呼んでいます。
そして、その胆石が出来る場所によって名称が変わってくるんです。
胆嚢→「胆嚢結石症」
胆管→「総胆管結石症」
肝臓内の胆管→「肝内結石症」
このようになってきます。
と言っても、われわれ(日本人)のほとんど、
約80%が胆嚢結石症の割合なんです。
そして、
胆嚢にできた、結石が胆管に行ってしまうとどうなるでしょう。
胆管がふさがれてしまいます。
そして、感染症や、黄疸などさまざまな症状がでてきます。

 

○結石ができてしまう原因
実は、「胆嚢結石」の6割がコレステロール胆石なのです。
そして、「胆管結石」は、ほとんどがカルシウム・ビリルビンなのです。
何故このようになるのかというと、
ビリルビン、コレステロールがなにかの原因で、
大量に胆汁に運ばれてしまうことで、ビリルビン、コレステロールが
溶けきれなくなってしまうのです。
その結果、結石ができるのです。

 

○どんな症状がでてくるのか
胆石が、胆管につまるとおこる症状が、
食後30分から2時間に
右上腹部に、疝痛があります。
また、吐き気や嘔吐などの症状もでてきます。
右上腹部を押すと、痛みもあります。
そして、発熱、黄疸などの症状もでてきます。

 

○どんな治療がおこなわれるのか
・生活習慣
軽度の場合は、生活習慣を変えることが一番の治療です。
軽度なら、生活習慣を見直すことで、
治療も必要ないのです。
お酒や、脂っこいものを控えめにすることが大切です。

 

・手術や投薬
胆嚢結石が、
痛みがひどく、繰り返し何度もおこってしまうようになると、
特別な治療で、石を砕いたり、
薬で石を溶かせるようならば薬をつかったりします。
それでも、直らないとなると
手術をしなければいけません。
胆嚢自体を摘出しなければならない場合もあります。
医療の発達のおかげで、
体への負担は少なくなりましたが、
胆嚢を摘出してしまうと、
代謝がわるくなってしまうことになるのです。
このようなことには、なりたくありませんよね。
総ビリルビンの数値が気になり始めたら、
すぐに生活習慣を見直してみましょう。

 

そして、今は総ビリルビンの数値が高くない人でも、
飲み会が多い方や、
偏った食生活の方、
タバコを吸われる方などは、
注意が必要です。

 

 

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